大麻草は素晴らしい植物で医療、資源、娯楽などに活用することで多くの社会の課題を解決できる可能性があります。
医療として活用すれば癌も治せるし、抗がん治療の副作用を和らげることもできます。
資源として活用すれば、オイルや紙も作れ、コンクリートに混ぜれば防火、温度調節付きの家が建てられます。
嗜好品として活用すれば、日々抱えているストレスを軽減したり、創造的になり活力を与えてくれたりします。
痛みや炎症を抑えたり、癲癇(てんかん)などの難病の薬としても効果があると多くの研究で認められている大麻ですが、
医療目的の使用としてだけで言えば、韓国やタイもアジアの中では大麻を合法化している国です。
大麻に関わる社会的な課題として、
依存度はたばこやアルコールよりも低く、陶酔効果はあるものの凶暴になることはないにも関わらず、
危険なドラックに指定されている為、所持などで逮捕されると懲役や逮捕後の就職先探しを含めて、
生活が困難になっているという事実があります。
今現在、大麻の合法化は各世界で優先度の高い議題になっており、ウルグアイ、カナダに続きこれからも合法化は続くでしょう。
既に、上記の大麻合法国に加えて、アメリカの多くの州が合法化や非犯罪化を進めています。
大麻に関する犯罪歴を消し、無罪だった日々を挽回するために新たな機会を提供する取り組みも進んでいます。
「大麻は人を滅ぼすものではありません。人を癒すハーブです。」
病気を治し、社会を豊かにし、心を癒す、そんな素晴らしい植物が大麻なのです。