大麻検査
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職場や道路での薬物検査は意味がない!?新しい研究がTHCゼロ規制に疑問を投げかける!

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最近発表された論文で、前日に消費した大麻の主な精神活性成分であるTHCが体内に残っており、陽性反応が確認された人々が、運転シミュレーターを利用して運転テストを行った結果、運転能力の低下が見られなかった、と述べています。

この研究は、法律や職場でTHCに対する薬物検査を行う必要がないと、暗示しています。

「測定可能な二日酔いのような影響があることは、大麻に関する最大の神話の1つであると考えています」と彼は言いました。「人々が大麻を吸うとき、短時間だけ障害を受けます。血流にTHCが含まれている可能性はありますが、危険ではありません。」とビクトリア大学の元教授であるスコット・マクドナルドは述べています。

トロントに本拠を置く中毒と精神保健センターの研究者は、参加者が自由に設定したTHCレベルまで大麻を消費する時間を与え、運転シミュレータでテストしました。

参加者は自身で消費量を決めて良いとされていたので、参加者の中でTHC血中濃度はバラバラでした。大体、0~42ナノグラム/ミリリットルの範囲であり、これは運転の法的制限のほぼ10倍です。

喫煙直後のテストでは、車を車線の中心に寄せたり、不必要なぐらいゆっくり運転したりする等、参加者は能力の低下の兆候を示しました。

しかし、24時間後と48時間後のテストでは、THCは検出可能なレベルでしたが、運転シミュレータでは正常に運転されました。

「大麻喫煙から30分後の運転手の行動、心拍数、自己申告による薬物効果の違いの重要な証拠を発見しましたが、残留効果を裏付ける証拠はほとんど見つかりませんでした。」と著者は書いています。

この研究は、アルコールと同様に、大麻の機能障害は、早ければせいぜい消費の1日以内に消失することを示しています。

ただし、機能障害がなくなった後は検出できなくなるアルコールとは異なり、THCは機能障害が終了した後も陽性反応がでます。

「生物学的検査は、機能障害の状態であるかを特定することに役立ちません」とマクドナルドは言います。「後、残っているのは身体のテストです。現在、大麻を摂取した人が機能障害の影響かであるかどうかを評価するテストの開発に取り組んでいます。ただ、かなり難しいです。」

州によっては、ドライバーに検出可能なTHCレベルの摂取を禁じています。

たとえば、オンタリオ州では、THCゼロの規則に違反した運転手は、最初の違反に対して3日間のライセンス停止、250ドルの罰金、281ドルのライセンス回復料金が課されます。再犯に対する罰則は増加します。

サスカチュワン州は、カナダの最も厳しい規則を採用しました。THCが検出された場合、運転手は、60日間の免許停止、3日間の車両押収、4つの減点が課されます。

また、オンタリオ州の運輸省はこの方針を擁護しています。

「2018年10月、カナダ科学捜査学会は、大麻の機能障害が直後に始まり、THCレベルやその消費方法などの要因に応じて最大6時間以上続く可能性があるという報告を発表しました。」と、広報担当のクリスティン・バンカーは述べています。

「大麻の効果はさまざまであるため、この待機時間なら運転しても安全であるということを正確に知る方法はありません。」

THCゼロルールは、「若者向けの大麻使用を禁止する裏手の方法」として機能します。と、opefor Health CanadaのエグゼクティブディレクターであるJenna Valleriani氏は主張します。

「ほとんどの若者は運転していますし、また、学校や仕事などのような日々の生活にも責任を負っています。したがって、24時間や48時間の制約を超えて検査しているデータがある場合、その行為は道路安全を確保するのにほとんど役に立たず、再評価をする必要があります。」と彼女は言いました。

「運転は特権ですが、同時に大麻は合法であり、利用できる年齢以上の若者は週末に消費し、1日後に仕事や学校に向かう途中で交通違反料金を支払う必要なく運転できるはずです。」

カナダ全土で、一部の警察は自分の部下に対して大麻を禁止しています。

モントリオールの警察は、きちんと出勤し、職務を全している限り、プライベートな時間で大麻の消費を許可されています。

しかし、トロントの警察とRCMPの警官は、義務を報告する28日以内に消費することを禁止し、カルガリーの警官は一切の消費を禁じられています。(THCは消費後28日まで検出できるため、これらのポリシーはほぼ同じです。)

トロントとカルガリーの警察組合は合法化が発表された際、政策に反対しトロントは「悪意的」および「独断的」といい、カルガリーの警察官は「政府の発言に本当に満足していない」と言われています。

「28日間の禁止は過度であり、科学的根拠に基づいていないと思います。特に今では大麻が合法であるのだから」とマクドナルドは言います。「過去28日間に大麻を使用した場合に一般の人々に危害を与えるという点では、科学的には根拠がありません。」

トロント警察は、28日間の禁止の再考を検討しています。

「(規則)は、警察官が安全な職場と安全なコミュニティを確保する上で果たす重要な役割を考慮して、思慮深く、適切なアドバイスと証拠に基づいて作成されました。このやり方の研究と調査を引き続き行います。いつでもプロセスを再評価させる新しい科学や研究があれば、再評価を行います。」

A B.C.労働仲裁人は最近、バンクーバー地域の交通機関であるTransLinkに対して、THCに対する従業員の薬物検査のやり方について裁定しました。

列車の乗務員であるデイビッド・ソロモンは、大麻の使用は問題ないという医師の意見にもかかわらず、1か月に2回薬物検査を受けることを余儀なくされました。ソロモンは、テストサービスを毎日呼び出して、その日にテストを行うかどうかを確認し、答えが「はい」の場合はテストを受けるために研究所へ行く必要がありました。

軍隊は、仕事に応じて、大麻の使用を一部のメンバーに許可する場合があります。ダイバー、乗組員、潜水艦の乗組員、無人機の操縦士などの一部の人は、より制限の厳しく、28日間の禁止を設けています。

「多くの仕事(安全性が重要な仕事)はTHCゼロルールを採用していますが、大麻が社会に統合されるにつれて、この変更を反映するポリシーを検討し、大麻とその効果についての理解を深める必要があります」とヴァレリアーニは書いています。

「一部の仕事では、雇用の条件として薬物およびアルコールの検査が必要ですが、職場で正確に測定せずに機能障害のリスクをどのように管理できるかという疑問が生じます。」
この研究は今週、Journal of Drug and Alcohol Dependenceに掲載されましたものですが、マクドナルドは研究に関与していませんでした。

研究中、プラシーボの対象者にはTHCがないジョイントが与えられましたが、参加者はTHCを摂取したかどうかを十分に判断できており、両方のグループの90%以上が自分がプラシーボ対象のグループにいるかを正確に言い当てました。

実際の車を快適に運転できるかどうかを尋ねられたとき、プラシーボ対象者は80%が、THCグループでは30%未満が、できると答えました。

「私が知っているどの調査よりも最大の対象者データがあります。」と、マクドナルドはこの調査の91人の参加者について語りました。

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