大麻と精子
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大麻喫煙で精子が増える!?大麻使用者は精子が多いという研究結果​!​

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大麻を吸う人は、大麻を吸うと、精子の数が減る、または精子の質やDNAの完全性が低下する、と聞いたことがあるでしょう。しかし、ハーバード大学の医学研究者により発表された新しい研究によると、大麻の喫煙は、精巣をより肥沃にする可能性があります。

これまでに大麻を吸ったことがある男性は、精子の数が多かった

マリファナを摂取すると精子数が減少するという考えは、間違っているだけではなく、事実とは正反対な可能性があります。つまり、大麻の喫煙は男性の生殖能力を増加させる可能性があり、減少させることはないということになります。

新聞、雑誌、ウェブサイトは、男性の生殖能力に対するマリファナの悪影響についての記事を発表しています。そして公平を期すために、これらの記事の大部分は科学的研究に基づいており、大麻が精子に何の恩恵も与えていないことを示唆しています。

しかし、これらの研究を詳しく見てみると、はるかに複雑な状況がわかります。我々はまだ大麻成分が体のシステムとどのように相互作用するのかは言うまでもなく、人間の内在性カンナビノイドシステム(ECS)について比較的ほとんど知りません。そして、ECSと内分泌系との関連性を調べた研究では、大麻が生殖能力に及ぼす影響についての決定的なデータはまだ得られていません。

18年間の研究が、今までのマリファナと出生率についての情報を覆す

2000年から2017年の間に、ハーバード大学の研究者らは、マサチューセッツ総合病院受精センターに登録されている662人の男性の研究を行い、合計1143の精液サンプルを採取しました。参加者の約半数が血液サンプルを提供し、研究者は生殖ホルモン濃度を測定することができました。

大麻やその他の薬物の使用については参加者の自己申告であった為、データポイントは完全ではありません。しかし、そのうち365人は、マリファナを吸ったことがあると報告しました。残り参加者は大麻を吸ったことがないと報告しています。そして研究者によると、大麻を吸ったことがあると報告した365人の参加者は「マリファナを吸ったことがない男性よりも著しく高い精子濃度を持っていました。」

さらに研究者たちは、マリファナ喫煙者の精液量が少ないという考えに挑戦する為に行った、精子総数の測定でも同様の結果を得ました。興味深いことに、研究者らは参加者が現在、マリファナ喫煙者であろうと過去のマリファナ喫煙者であろうと、違いはないと述べました。

また、興味深いことに、卵胞刺激ホルモン(FHS)という卵子や精子の形成を促進するホルモンについては、マリファナの喫煙者が非喫煙者よりも低いFSH濃度が示されたデータです。
研究者らは、なぜこの調査で大麻喫煙者はFSHが低く、精子の濃度と数が高かったのか確信が持てていません。大麻の摂取による影響や、DNAの完全性といった他の精液パラメータに対する影響も観察されていません。

大麻研究については現在進行中の為、発表された研究に対して正反対なデータも出てくるでしょう。これは議論し発展していくためには仕方がない事であり、むしろ反対意見を歓迎し正しい情報を取得していく必要があります。

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