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世界初!医療大麻で脳がんを治療する試みが始まる

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オーストラリアの研究者達は、大麻が非常に悪性な脳腫瘍である膠芽腫(こうがしゅ)の発症を遅らせるかどうかを判断するために、世界で初めて臨床試験を行う準備を整えています。オーストラリアでは毎年、膠芽腫と診断された人々は約1,000人にもなり、過去5年間で5%未満しか生存していません。恐らく、ほとんどの場合、生存期間は1年未満であり、一部の患者は6ヵ月以内という短い期間で亡くなります。 しかし、医療大麻治療の可能性は、重度の脳腫瘍の人々にとって希望となる可能性があります。研究者は大麻やがんに関するいくつかの動物実験を行っています。 大麻や脳腫瘍に関する画期的なヒトの研究もいくつかありました。しかし、自然療法博士ジャネット・シュロス博士と神経外科医として有名なチャーリー・テオ氏は、膠芽腫患者の手術、化学療法、放射線療法の併用療法としてのTHCの有効性を最初に研究する予定です。

オーストラリアの研究者が世界初の脳がんと大麻に関する研究を行う

オーストラリアでは、2017年に特定の大麻製品を合法化し、医師が医療目的として大麻を処方することは合法でした。しかし、合法であっても科学的に大麻を研究することに関しては長年、制約が設けられていました。 以前、研究者は大麻の副作用を研究する目的の試験しか実施することができませんでしたが、現在は大麻の治療法としての臨床試験を行うことができます。 ジャネット・シュロス博士とチャーリー・テオ氏は、純度の高い大麻オイルが標準的な癌治療を助けることができるかどうかを判断するために実験を行います。彼らの希望は、化学療法と放射線療法の併用により、大麻は腫瘍を小さくすることに役立つことです。 しかし、最も重要なことは、膠芽腫の患者もTHCが腫瘍を減少させることを望んでいるということです。脳腫瘍患者の生存率、寿命、生活の質を向上させるには、腫瘍の縮小は不可欠なことなのです。 スペインでは、薬用大麻注射が腫瘍の大きさを縮小し、患者の寿命を延ばすことが分かりました。GM Pharmaceuticalsのもうひとつの小規模な研究では、腫瘍と再増殖を減少させることが実証されました。

研究者は依然として臨床試験のボランティアが必要

ジャネット・シュロス博士とチャーリー・テオ氏は臨床試験を行っており、この試験はランダム化された試験となっています。すべての参加者は、標準的ながん治療と並んで、医療大麻治療を受ける予定です。 参加者は、夜寝る前に大麻オイルを少量消費します。2mLの投与量の中には、翌日、患者が睡眠障害または不安を抱えるほどのTHCは含まれていません。大麻オイルはこの研究の為に、特別に製造したものを供給します。 

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