グアムと大麻
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グアムは大麻合法国!大麻の法律やディスペンサリーの状況を紹介!

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グアムといえば、海がきれいであたたかく、リゾート地として人気があります。日本からは飛行機で約4時間程度と身近な距離にある為、多くの日本人が訪れる場所です。

そんなグアムは2019年4月4日にルー・レオン・ゲレロ準州知事(D)の署名により、嗜好目的の大麻を解禁し、大麻の完全合法化を行った最初のアメリカの領土となりました。

日本から近くて人気のあるグアムが大麻を合法化して、喜ぶ方やちょっとした旅行にグアムを選ぶ人も増えるかもしれません。

ただ、チケットやホテルの予約をする前にまずはグアムにおける大麻の法律や、ディスペンサリーの発展状況、現地の大麻の値段の相場、日本人観光客の逮捕の危険性などについて知っておきましょう。

 

グアムの現状の法律

この法律により、21歳以上の成人が大麻を所有および栽培することが許可され、マリファナ製品の製造、販売を認可するシステムが構築されます。売上には15%の消費税が科され、そのうち収益は法執行機関、薬物治療および農業プログラムに向けられます。

 

個人使用のための大麻所有や栽培について

法律の変更により最大28グラムの乾燥大麻、8グラム以下の大麻濃縮物(THCが800mg以下)、あるいは大麻注入製品の所持・使用が認められています。しかし、公共の場での使用は禁じられています。

但し、28グラム以上の所持は60日以下の懲役と最大500ドル罰金の対象となり、軽犯罪として扱われます。また、指定された学校区域でのマリファナの所持も同様に軽犯罪として扱われ、1年以下の懲役と最大1,000ドルの罰金が科されます。

また、6本以下の大麻株(そのうち花のついた株は3本まで)の栽培が認められ、公共の場所から見えない場所であれば居住地で大麻を育てることができます。

 

大麻の販売や譲渡について

28グラム以下の大麻、未成熟の大麻株、および8グラム以下の大麻濃縮物(THCが800mg以下)の無料での譲渡は認められており、個人使用の最大量までは友人や知人にプレゼントをすることができます。

但し、大麻を製造、配達、または販売することを目的とした栽培、配達、または所持は、10年以上20年以下の懲役および50,000ドル以下の罰金の対象となる第1級の重罪となります。2回目の逮捕では最低15年の懲役と100,000ドル以下の罰金が科されます。

また、18歳未満の人に大麻を配布した18歳以上の人は、3年の禁固刑が科されます。精神疾患や病気で苦しんでいたとしても、18歳未満への譲渡は認められていません。年齢が知らなかったという弁解もできないようです。

更に学校敷地内または指定されたスクールエリアで譲渡を行った場合も、3年間の禁固刑が科されます。

 

輸入や輸出について

いかなる量の大麻であっても、輸入または輸出は法律で認められておらず、法律を破ると3年以上10年以下の禁固刑、および15,000ドル以下の罰金により科される重罪です。

喫煙具の購入について

グアムの法令では、「大麻アクセサリー」という用語を使用しており、成人は大麻アクセサリーを購入、使用、販売できます。

 

少し長くなったのでまとめると21歳以上の人は下記が合法です。
・28グラム以下の大麻、8グラム以下の大麻濃縮物(THCが800mg以下)、あるいは大麻注入製品の所持・使用。

・6本以下の大麻株(そのうち花のついた株は3本まで)の所持・栽培。

・28グラム以下の大麻、未成熟の大麻株、および8グラム以下の大麻抽出物の譲渡。

・喫煙具などの大麻アクセサリーの購入、使用、販売

 

大麻の購入方法と現在のグアムの状況

2019年の4月に合法化したとは言え、未だに大麻の売買自体は禁止されている為、カナダやアメリカの合法州のように、ディスペンサリーや大麻ショップは存在せず、合法的に大麻を購入することはまだできない状態です。

理事会は現在、レクリエーション用大麻の商業目的の栽培、試験、販売に関する規則作りと規制に取り組んでいますが、2020年4月までは完了しそうにありません。

但し、火のない所に煙は立ちません。グアムで大麻が合法になるということは、ディスペンサリーのような大麻販売店で入手することが出来なくても、大麻は一般的に出回っているということになります。そんなグアムではショッピングモールなどで声をかけてくる観光客狙いの現地の人もいます。1グラム4000円~6000円が相場と言われていますが、法律上、無料で譲渡はOk、有料の売買は禁止されているので、警戒は必要です。

 

日本人観光客の逮捕の危険性

大麻が合法化されているグアムで日本人が大麻を使用すると逮捕されてしまうのでしょうか?

大麻取締法を見てみると、大麻を取り扱う免許の保持者でなければ大麻の「所持」「譲渡」「譲受」「栽培」は違法とされており、5年以下の懲役(営利目的の場合は7年)や罰金が科せられます。

また、1991年(平成3年)に大麻取締法の改正が行われ、日本国外にて大麻を輸出入・栽培・譲渡し・譲受け・所持等の行為を行った者についても、日本の法律による処罰対象となりました。

しかし、大麻が合法化されたグアム現地では少量の所持では逮捕されなくなり、実際に日本の警察が大麻の所持や譲り渡しの証拠を捉えることが難しい為、逮捕される可能性は低いと考えられます。

ただ、忘れてはいけないのはアメリカの連邦法では大麻は違法薬物として扱われているままだということです。当然、連邦法の方が優先なのでグアムでも逮捕される可能性があることは頭の片隅にでも入れておきましょう。また、現地で体験をすることができたとしても動画や写真などで所持している証拠や喫煙の様子を残しておくのは避けましょう。

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